大腸炎のサインと症状

大腸炎は主に4つのタイプに分類され、共通する症状とタイプごとの特徴的な症状があります。これらのサインが現れたら、貧血や栄養不良などの二次的な健康問題を防ぐためにも、早めに医師の診察を受けることが重要です。

共通症状

  • 血が混じることもある下痢は、潰瘍性大腸炎の最も一般的な兆候です。1日に最大20回の下痢が続くこともあり、症状は最長で1か月続くことがあります。

全結腸炎(パンコリティス)

  • 全結腸炎は大腸全体に炎症が広がり、夜間の発汗、極度の疲労、体重減少を引き起こします。

左側結腸炎

  • 左側結腸炎は結腸の左側、直腸、S字結腸に限局し、左腹部に局所的な痛みが生じやすくなります。

潰瘍性直腸炎

  • 直腸が炎症を起こすタイプで、排便欲求が強くなる「排便欲求感(テネスマス)」や、直腸部の痛みと出血が見られます。

急性重症結腸炎(フルミナントコリティス)

  • 最も危険で稀なタイプです。ショックや脱水、腸が異常に膨らむことで腹部膨満が起こり、緊急手術が必要になることがあります。

減量手術(肥満手術) - 関連記事