ラップバンド手術後の食事ガイド

ラップバンド手術は、胃の上部に調整可能なバンドを装着し、食べ物が入る容量を減らす減量手術です。バンドは食べ物の種類を制限しませんが、摂取量は大幅に減ります。そのため、適切な食事選択が極めて重要です。

手術直後(術後すぐ)

  • 術後2週間は医師の指示で液体食が推奨されます。透明なスープ、牛乳、ゼラチン、柔らかい果物、場合によってはピューレ状の野菜などが含まれます。

術後4〜6週間

  • 肥満外科医の評価後、少量の通常食が許可されます。低脂肪のたんぱく質(鶏肉、七面鳥、魚、卵)、果物・野菜、全粒穀物、低脂肪または無脂肪の乳製品、オリーブオイルなどの健康的な脂肪を中心に摂取してください。

避けるべき食品

  • 術後は少量しか食べられないため、栄養価が低い食品は避けるべきです。具体的には以下のようなものです:

    • 砂糖が多いお菓子(クッキー、ケーキ、アイスクリーム、シロップ)
    • 飽和脂肪が多い食品(ベーコン、揚げ物、クリームソース、ソーセージ)
    • デンプンが多い白い小麦製品(パスタ、白米、白パン)
    • 炭酸飲料(コーラ、シャンパン)※胃が膨らみ痛みや吐き気を引き起こす可能性があります
    • 繊維が多く胃を膨らませやすい食品(乾燥果物、さつまいも、アスパラガス)
    • 種子が含まれる食品(ナッツ、ポップコーン、ピーマン、ラズベリー)

食べ方のポイント

  • 1日3回の小さな食事に制限します(ラップバンド公式サイト推奨)。

  • 食べ物は十分に噛むことが重要です。飲み込む前に15〜20回噛み、食べ物を細かくし、バンド調整後のポーチを通りやすくします。

  • 満腹感が得やすいため、食事の30分前・食事中・食事後30分は飲み物を控えます。ただし、日常的に水や炭酸のない飲料は十分に摂取してください。

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