股関節置換術後に期待できること
術後の回復
手術後は数時間、観察室で経過を見守ります。問題がなければ病室へ移ります。
手術後24時間は、脚の間に特別な枕を入れ、脚が開いたままになるよう体テープで固定します。また、尿を採取するカテーテルが装着されます。
注意点
術後1〜2日でリハビリスタッフが歩行器を使って立ち上がり、歩行練習を始めます。
入院期間は通常3〜7日です。退院後は数週間、24時間体制で介護できる人が必要です。
一般的な副作用
脚や股関節に血栓ができやすく、予防のために圧迫ストッキングの着用や抗凝固薬の服用が指示されます。血栓のサインは、ふくらはぎ、足、太もも、股関節の痛みや腫れです。
重篤な副作用
関節感染は、米国整形外科学会によると、股関節置換術を受けた患者の2%未満にしか起こりません。
回復過程
手術後数か月間は理学療法が必要です。自宅では約6週間で日常生活動作が可能になることが多く、医師は回復を早めるために多くの歩行を勧めます。
長期的な影響
術後は、ジョギングやエアロビクスなどの高衝撃の運動は生涯にわたって避けるよう医師から指示されます。
