トラクトトミー(神経線維切除術)とは?

トラクトトミーとは

トラクトトミーは、脳内の特定の神経線維束(トラクト)を切断または遮断する外科手術です。慢性疼痛、てんかん、運動障害など、さまざまな神経系疾患の治療目的で行われます。

トラクトトミーの主な種類

オープントラクトトミー:頭蓋骨を開く開頭手術(クランイオトミー)で実施し、特殊な器具で神経線維束を直接可視化しながら切断します。

ステレオタクティックトラクトトミー:ステレオタクティックフレームを用いて、画像誘導下で正確に標的を絞ります。細い針を通じてラジオ周波数電極を神経線維束に挿入し、電流で組織を破壊します。

リスクと合併症

トラクトトミーは高度に繊細な手術であり、出血、感染、周囲の脳組織損傷といった重大な合併症のリスクがあります。にもかかわらず、適切に適応が選ばれた場合、症状の改善に有効な治療法となり得ます。

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