膝の手術で最適なのはどれか?
膝の手術は患者さんの膝の状態や全身の健康に合わせて選択されます。代表的な手術法をご紹介します。
関節鏡下手術(Arthroscopic Surgery)
小さな切開とカメラを使用する低侵襲手術です。軟骨の裂傷修復、関節内の遊離体除去、表面の平滑化などに用いられます。
部分膝関節置換術(Partial Knee Replacement、UKA)
損傷した膝関節の一部(内側または外側)だけを人工関節に置換します。症状が限定的な場合に適しています。
全膝関節置換術(Total Knee Replacement、TKR)
膝関節全体を人工部品に置換します。重度の変形性関節症や他の変性関節疾患に対して行われます。
再置換術(Revision Knee Replacement)
既に行った膝関節置換の不具合や部品の摩耗・破損を修正・再置換する手術です。
手術の選択は、損傷の範囲・部位、年齢、活動レベル、全身状態、患者さんの希望などを総合的に判断します。経験豊富な整形外科医に相談し、最適な手術法を決定することが重要です。
