ラップバンド手術後のソフトフードダイエットガイド

ラップバンド手術は、体重が100ポンド(約45kg)以上過剰で、他の減量プログラムで効果が得られなかった方を対象としています。シリコンバンドを胃の上部に装着し、胃の上部を小さなポーチにし、食事量を極端に制限します。そのため、術後は厳格な食事指導が必要です。

最初の数週間

米国カリフォルニア大学サンディエゴ医療センターによると、手術後1〜2週間は透明で薄い液体のみが許可されます。スープのブロス、無糖のアイスキャンディ、フルーツジュースなどが対象です。

2〜4週目になると、ベビーフードのように濾したりピューレ状にした食品を追加できます。ヨーグルト、プリン、濾したエンドウ豆やマッシュポテト、ピューレにした肉類などが例です。

ソフトフード

手術後5週目以降は、柔らかい食品を取り入れることができます。上記のピューレ・マッシュ野菜や肉に加えて、調理して柔らかくした全体の食品も食べられます。具体例として、魚の切り身、ひき肉、柔らかいパン、皮を除いたよく火が通った野菜などがあります。食べやすいように小さくカットして、よく噛んでください。

食べ物の選び方

新しい胃袋は約1/4カップ(約60ml)しか入れられません。そのため、栄養価が高く、少量で満足できる食品を選ぶことが重要です。ケーキやクッキーなどの甘いお菓子は脂肪・糖分・カロリーが高く、栄養価が低いため避けましょう。例えば、1/4カップのアイスクリームよりも同量のサツマイモの方が多くのビタミンやミネラルを提供します。

甘い食品は減量速度を遅らせ、手術の目的を損ないます。新しい食品で消化に問題が生じた場合は、再度液体やピューレ食に戻し、数週間様子を見てから徐々に食品を一つずつ追加してください。これにより問題のある食品を特定でき、バンドの位置がずれる原因となる嘔吐を防げます。症状が続く場合は、外科医や医療提供者に相談しましょう。

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