肩関節盂唇修復とリハビリテーション演習

初期エクササイズ

手術後数週間はスリングで肩と腕を固定し、過度な動きを防ぎます。この期間は負荷のかかるエクササイズは禁じられ、肘を体側に置いた状態での小さな回旋や、握力を鍛える軽いグリップ運動に限ります。早期の軽い可動は、肩関節盂唇の治癒と関節可動域回復に重要です。

数週間後

医師と理学療法士の許可が出たらスリングを外し、標準的なリハビリ運動を開始します。この段階では、肩の筋肉を使って関節を動かすエクササイズに重点を置きます。

  • エクササイズバンドを使い、腕を前方に伸ばしてからゆっくり戻す動作を繰り返す。ローテーターカフと回旋可動域を強化します。

  • 両腕を頭上に持ち上げ、10秒程度キープした後、ゆっくり下げる。肩の下部筋群を安定させ、複雑な動作に必要な筋力を取り戻します。

最終段階(数ヶ月)

盂唇の治癒が進むにつれ、負荷を増したウェイトトレーニングやレジスタンスエクササイズを取り入れます。ダンベルでの肩伸展、レジスタンスバンドを使ったストレッチ、プッシュアップやローイングなど、多様な運動で肩全体の筋力を再構築します。また、他部位の通常トレーニングを再開することで、全身のバランスが改善され、肩のリハビリも促進されます。

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