小児泌尿器手術

小児泌尿器手術は、尿路や腎臓に関する様々な問題を抱える男女の子どもに対して行われる外科的治療です。尿路のトラブルだけでなく、腎臓に関わる疾患も同時に処置できることがあります。

種類

  • 最小侵襲手術(ミニマルインベイシブ手術)では、米粒大ほどの極小切開で手術を行い、回復が早く痛みも軽減されます。
  • 再建手術は、尿が腎臓に逆流するなどの重度の状態に対して、比較的大きな切開と高度な技術が必要です。

メリット

  • 腎臓に溜まった尿の除去や逆流防止に加えて、泌尿器系の異常が原因で起こる夜間遺尿の改善が期待できます。

対象となる疾患

  • 男女共通の外性・内性器の先天性異常、尿管、腎臓、尿道、膀胱の機能障害。
  • 泌尿生殖器系に発生する腫瘍やがんの外科的除去も行われます。

手術前の準備

  • 手術前日の深夜以降は飲食を禁止します。そのため、手術は通常、午前中に設定されます。
  • 病院到着後に鎮静剤を投与し、不安を軽減したうえで全身麻酔を行います。

術後の管理

  • 看護師が脈拍・血圧・体温・ドレーンの排出量を監視し、必要に応じて鎮痛薬を投与します。
  • 通常、手術後4〜48時間で食事や飲み物が摂取可能になります。

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