親知らず抜歯後の回復ヒント
親知らずの抜歯後は、腫れや痛みが数日から数週間続くことがあります。歯茎は約1か月で回復しますが、回復を促すために以下のポイントを守りましょう。医師の指示に従い、手術後はしっかり休息し、痛みの緩和・出血の管理・口腔内の清潔を保つことが大切です。
痛みを和らげる
- 医師から処方された鎮痛剤は指示通りに服用しましょう。イブプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬が推奨され、アスピリンは血液を薄める恐れがあるため避けます。
- 枕を重ねて頭を高く保ち、上半身を少し起こした姿勢で寝ると、腫れと痛みが軽減されます。
- 食事はスムージー、スープ、ヨーグルトなどの柔らかいものを選び、噛むことで生じる痛みや食べかすが抜歯部位に入るのを防ぎます。
出血をコントロールする
- 手術後はガーゼを当てて圧迫し、必要に応じて1時間ごとに交換します。最初はガーゼをしっかり噛んで血液を止めます。
- 治癒初期の数日は奥歯側のブラッシングを控え、代わりにうがい薬や水で口をすすぎます。歯ブラシで強くこすりすぎると、血餅が外れ出血が再発する恐れがあります。
清潔に保つ
- 抜歯後24時間はうがいをしないようにし、その後は食後にぬるま湯に塩を溶かしたうがいを行い、抜歯部位の汚れや食べかすを除去します。
- 必要に応じて医師が処方する特別なうがい薬やシリンジを使用し、口腔内を清潔に保ちましょう。
