逸脱した鼻中隔手術の副作用
鼻中隔が曲がっている状態は、鼻腔を左右に分ける壁(鼻中隔)の軟骨や骨が歪んでいることを指します。曲がった鼻中隔は、呼吸困難やいびき、睡眠時無呼吸症候群の原因となります。非手術的な治療で改善しない場合に行われる手術が「鼻中隔矯正術(セプトプラスティ)」です。
出血
手術後は鼻からの出血が起こることがあります。頻繁または長時間続く鼻血がある場合は医師に相談してください。医師は鼻腔内にスプリント(鼻パッド)を装着し、出血を止めながら鼻中隔が正しい位置で癒合するようサポートします。この期間は鼻をかむことができず、くしゃみは口を開けて行う必要があります。
鼻中隔穿孔(穴)
稀に手術後に鼻中隔に小さな穿孔が生じることがあります。穿孔が不快感や感染を引き起こす場合は、追加の手術が必要になることがあります。症状が出たら速やかに医師に相談しましょう。
細菌感染
止血のために鼻腔をパックすることがありますが、これにより破傷風様ショック症候群(TSS)のリスクが高まります。以下の症状が現れたら直ちに医師に連絡してください:頭痛、体温101°F(約38.3℃)以上の発熱、下痢、寒気、嘔吐、日焼けのような赤い発疹、めまい・失神などの高血圧症状。
麻酔の副作用
手術は通常60〜90分で、全身麻酔または局所麻酔が使用されます。麻酔の影響で、術後にぼんやり感、方向感覚の乱れ、思考がはっきりしないといった症状が出ることがあります。これらは数時間から数日で自然に改善しますが、異常が続く場合は医師に相談してください。
