盲腸炎の痛みはどこに起こりますか?

盲腸(虫垂)は大腸の起点にある小さな袋状の突起です。炎症が起きると摘出手術が必要となり、破裂すると腹膜炎(腹膜の炎症)を引き起こし、命に関わる状態になります。破裂が疑われる場合は、直ちに医療機関を受診してください。


盲腸炎の初期症状は?

  • 最初の症状はへその周囲の鈍い痛みで、次第に右下腹部へと広がります。炎症が進行すると、へそと右骨盤上部の中間あたりに鋭い痛みが集中します。

他に現れる症状は?

  • 吐き気、食欲不振、低熱、腹部の膨満感、ガスが出にくい、下痢などが伴うことがあります。

医師に連絡すべきタイミングは?

  • 右下腹部に持続的な痛みがある場合は、早めに医師に相談してください。

盲腸炎の合併症は?

  • 治療が遅れると虫垂が破裂し、嘔吐や高熱を伴う感染拡大が起こります。これが腹膜炎へと進行すると、生命に危険が及びます。

治療法は?

  • 盲腸炎の唯一の治療は、虫垂切除術(盲腸摘出手術)です。手術は開腹または腹腔鏡で行われます。

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