精管切除(避妊手術)の準備と流れ
精管切除は、精管を切断して精子が精液に混ざらないようにする簡単な外来手術です。診察室で約20分程度で完了し、数日で回復します。手術後も性生活やパフォーマンスに支障はなく、日常は変わりませんが、精子が精液に含まれなくなる点だけが変わります。事前に準備と流れを把握しておくことで、安心して受けられます。
必要なもの
- 勇気
- サポート用のジョックストラップ
- 帰宅用の交通手段(運転は避ける)
- 薬局(処方箋受け取り用)
- 冷凍したエンドウ豆(氷嚢代わり)
手順
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子どもをもう望まない、永久的な避妊をしたいとパートナーとしっかり話し合い、決意を固めます。医師からは「本当に大丈夫ですか?」と確認されます。
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手術後は歩いて帰れますが、傷口が敏感になるため運転は避け、誰かに送ってもらうかタクシーを手配します。
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ゆったりしたパンツ(スウェットパンツ等)を着用し、フィットしすぎない下着を選びます。ジョックストラップを用意しておきましょう。
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診察台に仰向けで横になり、医師が陰嚢の皮膚に局所麻酔を注射します。注射部位に軽い引っ張り感はありますが、痛みはほとんどありません。
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医師が陰嚢の片側に小さな切開を行い、精管を切断します。切断部は熱凝固(カトライズ)して再結合しにくくします。
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切開部は溶ける縫合糸で閉じ、反対側も同様に処置します。
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手術後はジョックストラップを装着したまま、ゆったりしたパンツを着用して帰宅します。陰嚢をしっかり支えることが重要です。
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薬局で医師から処方された鎮痛剤を受け取り、指示どおり服用します。通常は数日間だけの使用です。
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自宅に戻り、安静にして過ごします。痛み止めを飲み、冷凍エンドウ豆を陰嚢に当てて氷冷療法を行います。豆の小さな粒が陰嚢の形に合わせてくれるため、快適です。
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ジョックストラップとサポート下着は常に装着し続けます。軽い痛みや内出血は通常の経過です。1〜2日で徐々に楽になります。
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発熱や強い腫れ、膿が出るなど感染症の兆候があれば、すぐに医師に連絡してください。
