葉切除後の肺活量を増やす方法
肺葉切除手術後に起こりやすい副作用のひとつは、残された肺が十分に空気を取り込めないことです。葉切除後に肺活量を安全かつ効果的に向上させる方法として、ヨガの呼吸法が推奨されます。
必要なもの
- 静かな部屋またはスタジオエリア
- ヨガや瞑想用のクッション
- ストップウォッチ
- リラックス用のCDや音楽(任意)
手順
担当医(できれば手術を行った医師)に現在の肺機能について相談し、呼吸トレーニング開始の許可を得てください。医師の許可がない限り実施しないでください。
ヨガクッションや快適な座面に座り、周囲の騒音をできるだけ排除し、集中できる環境を整えます。
鼻から吸い込み、ストップウォッチで吸気時間を測ります。吸い込んだら5秒以上息を止め、口からゆっくり吐き出します。吐く時間は吸う時間と同じかそれ以上になるよう測定します。
この深呼吸を合計10回行い、吸う(puraka)と吐く(rechaka)の時間を徐々に伸ばします。呼吸の比率が1:4:2(吸・止・吐)になるまで繰り返します。
このセットを1日3回、各回15分以内で実施します。肺に違和感や痛みを感じたら直ちに中止してください。
ハタ・プラナヤーマの強い呼吸法を行います。足を肩幅に開き、手指を組んで、指先が顎の下にくるように手を上げ、肘をしっかり合わせます。
口からゆっくり吸い込みながら、肘を外側に広げ、指をロックしたまま手先をできるだけ高く上げます。腹部を引き締めて全身に空気を送ります。息を止めます。
頭を後ろに傾け、肘を前方で合わせて締めるようにしながら、力強く息を吐き出します。背筋を伸ばし、頭は快適な範囲で後方に倒します。
この動作を5分間繰り返します。めまいや吐き気、痛みが出た場合はすぐに中止してください。継続すれば肺活量が著しく向上します。
