胆嚢切除後に体重が増えるのはなぜですか?

胆嚢摘出手術後、多くの患者は体重が減少することが多いですが、実際に体重が増えてしまうケースもあります。体重増加の原因はさまざまで、健康上の問題が潜んでいる可能性もあるため、原因を特定することが重要です。

食事

手術前に脂肪の多い食事や特定の食品を制限していた人は、術後に食欲が増すことがあります。胆嚢がなくなると胃腸が不安定になりやすく、1日6回の少量の食事に分け、脂肪分の高い食品は控えることが推奨されます。

薬剤

胆嚢摘出後に腹部の痙攣や下痢などの症状が出ることがあり、これらの症状に対して処方される薬剤の副作用として体重増加が見られることがあります。

ストレス・睡眠不足

ストレスや睡眠不足は代謝を低下させ、食欲を増進させるため、体重増加につながります。ストレス時に「空腹感」ではなく「感情的な食欲」で食べ過ぎてしまうことが多いです。

運動不足

手術後は体調回復のために運動を控えることがあり、普段運動習慣のある人は活動量の低下により体重が増えることがあります。徐々に無理のない範囲で運動を再開しましょう。

その他の医学的要因

上記の原因が当てはまらない場合は、甲状腺機能低下症などの基礎疾患が隠れている可能性があります。医師に相談し、必要に応じて血液検査やホルモン検査を受けることをおすすめします。

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