経皮的胃ろう・空腸ろう患者のケア
栄養不足が深刻である、手術後の回復期、慢性疾患のある患者に対して、直接胃に栄養チューブを装着することがあります。現在の医療技術の進歩により、チューブ装着中でも入浴や快適な服装が可能です。
経皮的内視鏡下胃ろう(PEG)
経皮的内視鏡下胃ろう(PEG)は、局所麻酔下で行われ、口から内視鏡を挿入し、チューブを胃まで導き、腹壁から外部に出す手法です。3〜4週間以上の長期経口栄養が必要な患者に適しています。
経皮的内視鏡下空腸ろう(PEJ)
PEG装着後、腹部ストーマが治癒した段階で実施できるのが経皮的内視鏡下空腸ろう(PEJ)です。空腸にチューブを通すことで、より長期間の栄養管理が可能になります。
追加のケア
- チューブは毎日清潔に保ち、刺激や感染を防ぎます。意識が低下している場合は、チューブが抜けないよう固定が重要です。
- チューブ抜去後に感染が起こることがありますが、通常は抗生物質で対処できます。
