前立腺肥大に対する緑色光(グリーンライト)療法

手順

緑色光療法は、前立腺肥大(良性前立腺肥大症)に対する低侵襲治療です。まず、膀胱鏡(シストスコープ)を通じて細いチューブを尿道に挿入し、レーザー光線で余分な前立腺組織を焼灼します。これにより尿道への圧迫が解除され、排尿がスムーズになります。手術時間は通常1時間以内で、数時間の休養後に外来で退院できます。

メリット

・外科的切除を必要とせず、痛みや長期入院が不要です。
・効果は長期間持続し、再肥大しない限り再治療は不要です。
・術後数時間で日常生活に復帰でき、数日で痛みも軽減します。
・保険適用が可能で、費用負担が軽減されます。

デメリット

緑色光療法は安全性の高い治療ですが、稀に副作用が報告されています。

  • 性機能障害:治療を受けた男性の1%未満が経験
  • 尿道の焼けるような感覚、血尿、膀胱の痛みや痙攣

これらの症状は通常軽度で、数日以内に自然に改善します。

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