概要
鼻中隔矯正(Septoplasty)は、鼻の中隔が左右どちらかに偏っている(偏位)ことによって起こる鼻詰まりや副鼻腔炎などの症状を改善する手術です。回復期間は個人差があり、術後の最終的な結果が安定するまでに最長で1年ほどかかることがあります。
基本的な事実
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中隔は鼻腔を左右に分ける骨と軟骨からなる壁です。偏位すると、鼻腔の空気流れが妨げられ、呼吸困難や副鼻腔感染のリスクが高まります。
手術の方法
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中隔軟骨を元の位置に戻すリポジショニング、軟骨や骨の一部を除去して形を整えるトリミング、または不足部分に自家軟骨や合成素材を移植(グラフト)する方法があります。手術は鼻の自然なシワ(鼻背の縁)から小さな切開で行われます。
手術時の留意点
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手術中にプラスチック製のスプリント(鼻スプリント)を装着し、軟骨が正しい位置に固定されるようにします。出血防止のため、術後2〜3日間は綿パックを鼻腔内に入れることがあります。
短期的な回復
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鼻スプリントは術後約1週間で取り外されます。腫れや軽い痛みは数日続くことがありますが、通常2週間ほどで日常生活や軽い運動に復帰できます。
長期的な結果と注意点
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術後、軟骨が微妙に再配置されることがあり、最終的な形状が安定するまでに数か月、場合によっては1年かかることがあります。稀に再手術が必要になるケースもありますので、術後の経過観察は重要です。
