前方・後方脊椎固定とは何か?

種類

後方アプローチでは、椎弓板(ラミナ)を除去し、背面から椎間板にアクセスします。背部からの手術では、移植片を支えるためのスパインインストゥルメンテーションを使用することがあります(背部固定)。

技術

Spine-Healthによると、後方アプローチには3つの主な技術があります。

  • 後外側溝固定(Posterolateral gutter fusion):骨移植片を脊椎の後方に配置します。
  • 後方腰椎間体固定(Posterior lumbar interbody fusion, PLIF):骨移植片を脊椎の前方に配置します。
  • 経椎間孔腰椎間体固定(Transforaminal lumbar interbody fusion, TLIF):椎間関節全体を除去し、固定を行います。

その他の技術

前方アプローチは、腰椎の場合は腹部を、頸部の場合は首の前面を通って行われます。この方法により、外科医は椎体の空間に直接アクセスできます。

考慮すべき点

Spine-Healthは、骨折や極度に不安定な椎体を持つ患者に対して、前方と後方の両方の腰椎固定を組み合わせることがあると述べています。この二方向固定は、重度の変形がある場合に前後両側の融合が必要になることがあります。

リスク

メリーランド大学医療センターによると、脊椎手術全般に伴う合併症は深刻になる可能性があります。主なリスクは血栓性静脈炎(血栓・血管炎)、肺機能低下、手術部位感染、インプラントの破損やずれ、慢性的な疼痛などです。

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