胆嚢摘出手術の副作用と対策
胆嚢は胆汁を貯蔵し、食事の消化を助ける臓器です。胆石が疑われ、激しい腹痛を感じたら、速やかに医師の診察を受けましょう。
診断
- 腹部超音波検査で胆石の有無を確認します。
- 血液検査で白血球数が上昇しているかを調べ、感染の有無を評価します。
治療方法
- 腹部に4つの小さな切開を入れ、腹腔鏡で胆嚢を摘出する方法(腹腔鏡手術)。
- 大きな切開を行い、開腹手術で胆嚢を取り除く方法。
副作用
- 手術後に下痢、倦怠感、吐き気や嘔吐が起こることがあります。
- 中には慢性的な下痢が続くケースも報告されています。
原因
- 胆嚢が無くなると、肝臓から直接腸へ胆汁が流れ、濃度が高くなるため下痢を誘発しやすくなります。
対策・留意点
- 慢性下痢が続く場合は、抗下痢薬や胆汁酸の吸収を抑える薬の処方を受けることができます。
- 食事内容を見直し、下痢を悪化させる食品を避けることが重要です。
