麻酔に対する反応
扁桃摘出術は全身麻酔下で行われますが、麻酔に対して軽度の混乱や肺炎から、心筋梗塞や脳卒中といった重篤な反応が起こることがあります。重篤な麻酔反応は稀ですが、万が一に備えて医師と十分に相談しましょう。
手術中の出血
手術中に大量出血が起こることはまれですが、起きた場合は輸血が必要になることや、入院期間が通常より長くなることがあります。
術後の出血
手術後1~2週間以内に重度の出血が起こることがあります。出血が疑われたらすぐに最寄りの救急科へ行き、必要に応じて手術を受ける必要があります。特に食事をした直後は、手術中に食べ物が肺に吸引されるリスクが高まります。
感染症
手術部位に感染が起こることがあり、場合によっては点滴や経口抗生物質による治療が必要です。重度の感染は入院期間を延長させることがあります。
回復期間と痛み
成人は子どもに比べて術後の痛みが強く出ることが多く、回復には通常2週間程度かかりますが、1か月以上かかることもあります。
