腎臓結石除去後のケアガイド

腎臓結石は激しい痛みと合併症を伴うことがあります。除去手術後は食事・薬の管理や無理のない活動が重要です。医師の指示に従えば、通常は問題なく回復できます。

薬の管理

  • 手術後は複数の薬を処方されることがあります。現在服用中の薬と新たに処方された薬をリスト化し、薬局で提示できるようにしましょう。
  • 指示通りに服用してください。眠気を引き起こす薬は「重機の操作は避ける」などの注意を守り、アルコールは絶対に摂取しないでください。抗生物質は症状が改善しても全量を飲み切ることで感染予防ができます。鎮痛薬は規定の間隔で服用し、遅れすぎると効果が低下します。

活動の注意点

  • 手術直後は血尿や軽度から中等度の腹痛が起こりやすく、過度な活動は回復を妨げます。まずは十分な休養を取り、日々少しずつ活動量を増やすようにしましょう。無理をせず、体調が整ったら仕事に復帰できます。

食事の指導

  • 再発防止と回復促進のため、食生活の見直しが必要です。肉・鶏肉・魚は尿の酸性度を高めるため、摂取を控えめにしましょう。水分はこまめに摂り、カフェインは脱水を招くので避けます。食物繊維を十分に取り、便通を整えることも大切です。

受診のタイミング

  • 手術後1〜2週間でフォローアップ予約が入ります。回復状況の確認やステントがある場合は取り外しが行われます。予約は必ず守りましょう。
  • 合併症として腎臓付近の血栓、神経障害、膵炎、残存結石による閉塞などがあります。排尿困難、血尿の増加、激しい痛み、胸痛、発熱、嘔吐などの症状が出たら速やかに医師に相談してください。

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