手術技術者が扱うツールと業務内容
手術技術者は手術室で使用されるすべての器具や装置を管理し、手術が安全かつ円滑に進むよう支援します。滅菌、器具の受け渡し、術後の回収まで、手術の全工程に関わります。
滅菌装置
手術技術者は、手で洗浄・乾燥した器具を滅菌バッグに入れ、オートクレーブで高温高圧滅菌を行います。また、手術台や周辺の表面は抗菌性洗剤で清掃し、細菌の増殖を防止します。これらの作業は患者の安全を守るために細心の注意が必要です。
手術室器具
使用されるすべての手術器具、スポンジやガーゼなどの付属品を正確に把握し、外科医に適切に渡します。手術終了時には全ての器具が回収されたか確認し、体内に残留物が残らないよう徹底します。
縫合用具
外科医が手術部位を閉じた後、手術技術者は滅菌された針と糸で縫合を補助し、必要に応じて無菌ドレッシングで止血・感染防止を行います。レーザー縫合や電気凝固装置を用いる場合も、適切に操作・管理します。
