外反母趾手術後の足指エクササイズガイド

手術後1〜2週間目

手術直後は足がかなり腫れます。この期間は足を高く上げて安静にし、医師の指示に従って薬を服用し、氷で冷やしてください。足に体重をかけないようにし、内部・外部の両方でしっかりと回復させましょう。


手術後3〜5週間目

3週目からは、指関節の可動域を広げる補助的なエクササイズが可能です。以下の2つの運動を1日3回実施してください。

  1. 親指の関節をつかみ、足指を上に向けて曲げ、軽い違和感が出るまで持続します。10秒間保持し、ゆっくりと戻す。これを3回繰り返す。
  2. 同様に関節をつかみ、足指を下に曲げ、10秒間保持し、ゆっくりと戻す。これも3回繰り返す。

5週目以降は、各エクササイズの頻度を1日6回に増やし、許容できる範囲で曲げ上げの幅を徐々に広げていきます。これにより、親指関節の可動域が効果的に伸びます。


手術後7週目以降

7週目からは体重を利用したエクササイズが可能になります。まず壁やドアフレームを握り、手術側の足でゆっくり前傾し、かかとを持ち上げて親指だけを床につけた状態を10秒間(もしくは耐えられる限り)保持します。

他にも、階段の上り下りや坂道の歩行は関節の可動域回復に有効です。体が「止めろ」とサインを出したらすぐに中止し、激しい運動(早歩き、ジョギング、スポーツなど)はしばらく控えてください。

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