歯痛を和らげる圧力ポイント
現代の鎮痛薬が普及する前から、歯痛を和らげるために数多くの圧力ポイントが利用されてきました。ポイントはやさしく徐々に圧をかけることが重要です。急激に強く押すと痛みが増したり、怪我の原因になることがあります。
頬(ほほ)圧力ポイント
- 顔の頬骨の下、目の真下に指を滑らせます。その位置を押し込み、頬骨に向かって上向き・内側に圧をかけます。左右それぞれに1か所あります。
耳の圧力ポイント
- 耳の穴の前に指を置き、口を開けてできるくぼみを確認します。そのくぼみにやさしく圧をかけます。多少痛みを感じますが、歯痛の刺すような感覚が和らぎます。
耳下(みみした)圧力ポイント
- 耳たぶの後ろ側に指を移動させ、口を開けたときに耳のすぐ下にできるくぼみを探します。指を耳の下部に当て、上向き・内側にやさしく押します。
顎(あご)圧力ポイント
- 顎の下側をたどり、目の角の真下まで指を進めます。顎骨の内側・下側にある圧力ポイントを見つけ、顎骨に向かって圧をかけます。
アキレス腱の圧力ポイント
- かかととふくらはぎの間にある隆起した部分(アキレス腱)を指します。その凹みと足首の骨の間の両側をやさしく押し、血流を促します。
これらのポイントはあくまで補助的な方法です。痛みが続く場合は歯科医師の診察を受けてください。
