ブラックベリーで治療する方法
ブラックベリー(ツキノワグマ)植物は、何世紀にもわたり薬用として利用されてきました。果実、葉、根皮はさまざまな疾患の治療に用いられ、創傷や潰瘍の収れん剤として、また下痢や痛風の緩和のためにチンキや浸出液として内部摂取することができます。皮膚のやけど治療に使われたことから「スカルドヘッド(scaldhead)」とも呼ばれます。果実や葉は生でも乾燥させても食べられ、薬効を得ることができます。
必要なもの
- ブラックベリーの果実と植物全体
- 浅い容器
- 水
- マグカップ
- チーズクロス(ガーゼ)
- こし器(ストレーナー)
- 密閉できる小さなガラス瓶
- 粘性のあるローション
- 度数の高い穀物アルコール
作り方・手順
-
収穫
黒く光沢のない、完全に熟したベリーを選んで摘み取り、根から植物全体を掘り起こします。ベリーは潰れないように浅い容器に入れて集めます。
-
乾燥
ベリーと植物は生でも抗酸化作用がありますが、乾燥させることでチンキや浸出液、軟膏にしやすくなります。暗く乾燥した場所で2週間ほど置き、ほとんどの水分が蒸発するまで乾かします。
-
即時使用(外用・内服)
外用の湿布を作る場合は、乾燥させた材料に沸騰したお湯を注ぎ、チーズクロスで包んで患部に貼ります。内服用の浸出液(ハーブティー)を作るには、乾燥した材料をマグカップに入れ沸騰したお湯を注ぎ、こし器で濾して飲みます。
-
保存用の薬剤作り
軟膏は、乾燥材料を低温でごま油と共に煮て香りが出たら冷まし、粘性ローションと混ぜて作ります。保存期間は約1か月です。チンキは、乾燥材料4オンスに水4オンスと強い穀物アルコール8オンスを小さな密閉ガラス瓶に入れ、暗所で2週間置きます。使用時は液体をこして飲みます。
