テストステロン濃度の上昇

実験では、クリシンがマウスの精巣においてテストステロンレベルを上昇させることが確認されています。ただし、ヒトに対する同様の効果を示す研究は現在存在しません。将来的に高齢男性への有用性が示される可能性があります。

ウイルス活性化の抑制

34種類の天然・合成フラボノイドの中で、クリシンは治療指数が最も高いと評価されています。2005年の研究「フラボノイドの抗菌活性」では、クリシンを含む2種がHIV-1の増殖を阻害し、ヒトコロナウイルスの増殖も抑制することが報告されています。

がん細胞の増殖抑制

クリシンのフラボノイドは、乳がんや甲状腺がんの細胞増殖を遅延させると報告されています(Wilkes大学生物学教授 Stephen Bortz, Ph.D.)。前立腺腫瘍細胞に対する抑制効果も示唆されています。