緑内障の代替療法

緑内障は、眼の前部を流れる房水の排出が不十分になることで発症し、眼圧が上昇し眼組織を損傷して視力低下や失明に至ります。標準的な薬物療法と併用することで、代替的な治療法も効果を発揮します。ハーブ薬は約4か月間使用し、眼圧を下げ、病気の進行を抑えることが期待できます。

ハーブ治療

  • ハーブ療法を始める前に、必ず主治医と相談してください。

    ・ビルベリー:眼の血管障害を抑え、暗所視力を改善します。1日360 mgを目安に摂取。

    ・アイブライト(Eyebright):目全体の健康をサポートします。製品ラベルの指示に従って使用。

    ・イチョウ葉:血管障害を防ぎ、周辺視野の低下を抑えます。1日240 mgを1回摂取。血液凝固抑制薬を服用中の場合は使用しないでください。

    ・ホーソン(山楂):毛細血管の壁を強化します。1日250 mgを1日3回摂取。

    ・五味子・茯苓(五味子湯)などの漢方:体内の余分な水分を排出し、眼圧を下げます。製品ラベルの用法を守ってください。

その他のサプリメント

  • 抗酸化作用のあるサプリは組織障害の抑制に重要です。すべてを摂取する必要はありませんが、以下の範囲で毎日取り入れると効果的です。

    • ビタミンC:500〜1,000 mg
    • コエンザイムQ10:就寝時に100〜200 mg
    • α-リポ酸:1日2回、25〜50 mg
    • ルテイン:2〜6 mg、ゼアキサンチン:1〜6 mg(目の健康を直接サポート)
    • マグネシウム:血管を弛緩させ眼圧を下げます。1日600 mgを1か月間摂取。

その他の生活指針

  • ベリー類(特にビルベリー)を多く摂取し、眼の酸化ストレスを軽減しましょう。

    タバコ、カフェイン、アルコールなど眼圧を上げる可能性のあるものは避けてください。

    傾斜板でのシットアップなど、体位逆転エクササイズは眼圧低下に有効です。

    ステロイド薬は眼のコラーゲン構造を破壊する恐れがあるため、可能な限り使用を控えてください。

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