神経筋マッサージ療法
神経筋マッサージ療法とは
神経筋マッサージ療法(トリガーポイント療法)は、痛みや損傷部位に対し集中した圧を加える手技です。指先、拳、手、肘などを用いて、10〜30秒間、特定の筋肉、腱、靭帯、結合組織に圧をかけます。古代ギリシャのヒポクラテスにまで遡る、4000年以上の歴史を持つマッサージの一種です。
対象となる怪我・症状
- 筋肉の痙攣や緊張
- 頸部外傷(むち打ち症)
- 坐骨神経痛、股関節痛などの腰背部の痛み
- 頭痛、片頭痛、顔面・顎の外傷
- 手足のしびれやチック、手根管症候群
これらの症状に対し、患部の血流と酸素供給を改善し、痛みとこわばりを緩和します。
虚血(血流不足)への効果
血流が悪く酸素が不足した筋肉は、乳酸が蓄積し触れると痛みを伴います。神経筋マッサージ療法は、圧を加えることで血管を拡張させ、血液と酸素の循環を回復させ、乳酸を除去します。
治療効果の目安
施術後24〜36時間で痛みの軽減が感じられ、筋肉は4日から14日間ほどリラックス状態が続きます。
生活習慣とストレスの影響
ストレスや過度の疲労は筋肉の緊張を高め、治療効果を減少させることがあります。患者の以前の運動習慣や症状の重症度も、効果の持続期間に影響します。
