体内寄生虫の除去方法と自然療法
寄生虫は世界人口の約80%に影響を与えており、汚染された水や生・加熱不足の食べ物、空気汚染、ペット、他人との接触などで日常的に取り込まれます。体の機能が低下したり、pHバランスが崩れると、寄生虫にとって好都合な環境となります。寄生虫は組織や臓器の劣化、毒素の蓄積を招き、貧血・関節・筋肉痛・胃痛・皮膚炎などの症状を引き起こします。ここでは、自然な寄生虫除去法を紹介します。
寄生虫除去キット
健康食品店やオンラインで購入できる除去キットは、主にハーブサプリと下剤で構成されています。用量があらかじめ調合されているため、計量の手間が省けます。キットには寄生虫の各段階や卵を死滅させるハーブが含まれ、通常はハーブ下剤が付属していて、死滅した寄生虫を体外へ排出させます。単品でハーブを揃えるよりもコストパフォーマンスが良いことが多いです。
自宅でできるDIY除去法
段階的に用量を増やすことで、寄生虫の様々な形態を確実に駆除します。効果的な除去には、以下の3つのハーブを組み合わせて使用します。
- ブラックウォルナット
- ヨモギ(ワームウッド)
- クローブ
この3種は合計で100種以上の寄生虫に対抗でき、ブラックウォルナットとヨモギは成長段階の寄生虫を、クローブは卵を死滅させます。医師フルダ・クラークが提案する18日間プログラムの用量例は、以下の通りです。プログラム終了後は、毎週1カプセルずつ継続して摂取すると再感染予防になります。
ブラックウォルナット
ヨウ素を含み、血液の酸素化・解毒・治癒を助けます。カプセルで摂取するのが最も正確です。嚥下が困難な場合はチンキでも代用可能です。
用量例:1日目~5日目は1カプセル、6日目は2カプセル、7日目~12日目は休止、13日目に2カプセルを摂取します。
ヨモギ(ワームウッド)
消化と胃酸の分泌を促進し、寄生虫の細胞膜を弱体化させます。妊娠中・授乳中の方や長期使用は避けてください。カプセルまたはチンキで摂取できます。
用量例:1~2日目は1カプセル、3~4日目は2カプセル、5~6日目は3カプセル、…13日目まで段階的に増やし、13日目以降は7カプセルを4日間続けます。
クローブ
強力な抗菌作用があり、胃と肺を刺激し血行を促進します。正確な用量を確保するため、カプセルでの摂取が推奨されます。寄生虫の卵を死滅させる効果があります。
用量例:1日目は1カプセルを1日3回、2日目は2カプセルを3回、3日目以降は3カプセルを3回ずつ、11日目まで増量し、最終日に7カプセルを摂取します。
カボチャの種
ネイティブ・アメリカンは、虫除けとしてカボチャの種を噛んでいました。多くの寄生虫に効果があり、噛んで食べるかカプセルで摂取できます。
CoQ10(コエンザイムQ10)
一部のハーブではサナダムシや回虫を完全に駆除できません。クラーク博士は『全ての病の治療法』で、3000 mgのCoQ10を一度に摂取すればこれらの寄生虫を排除できると述べています。
まとめ
ギンコウ根やハイソップ、フェンネルシード、グレープフルーツシード、タイムなども寄生虫除去に有効とされています。ハーブ除去中は大量の水分を摂り、体内の寄生虫と毒素をしっかり洗い流すことが重要です。
