自然療法で回虫(ピンワーム)を駆除する方法

回虫(ピンワーム)は、ヒトの腸内に寄生する線虫です。汚染された食物や手を介して感染し、体内で卵を産み付けて増殖します。主な症状は肛門周辺のかゆみ、睡眠障害、胃腸の不快感です。薬剤治療が一般的ですが、ハーブを使った自然療法も有効です。以下に代表的な4種のハーブとその使用法、注意点をまとめました。

にんにく

  • にんにくはアリシンを含み、抗菌・抗真菌作用があります。1日あたり2〜4gの生にんにく(みじん切りで1片=約1g)を摂取するか、200mgのカプセルを1日3回服用すると効果が期待できます。
  • 過剰に摂取すると胃腸の刺激になることがあるので、体調に合わせて調整してください。

クアシア(Quassia)

  • クアシアのチップや削り節を冷水に12g入れ、12時間浸すと抽出液ができます。この抽出液を1オンス(約30ml)ずつ、1日3回飲みます。
  • 苦味が強いため、ジンジャーティーに1〜2滴加えて飲むと飲みやすくなります。1日1〜2gを超えないようにし、妊娠中の使用は避けてください。

ルー(Rue)

  • ルーはルータという植物から得られ、ルチンが寄生虫抑制に働きます。ティンクチャーを水に1〜2滴加えて、1日2〜3回飲むと効果的です。
  • 過剰摂取は胃腸障害や光感受性を高めます。妊娠中や腎臓疾患のある方は使用しないでください。

ヨモギ(Wormwood)

  • ヨモギは消化機能を高め、胆汁分泌を促進し、回虫に対しても有効です。乾燥ヨモギ1オンス(約30g)を熱湯10オンス(約300ml)で15分抽出し、半カップ(約120ml)を食事前に1日3回飲みます。
  • 1日あたり1.5gを超えないようにし、妊娠中・授乳中の使用は禁じられています。

ハーブ療法は自然なアプローチですが、体調や妊娠・授乳の有無、既往症に応じて医師に相談の上使用してください。

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