カンジダ症(スラッシュ)の治療法と予防法

スラッシュはカンジダ属の真菌によって起こる真菌感染症で、主に Candida albicans が原因です。赤ちゃんや子ども、大人の男女問わず、皮膚・性器・消化管に感染します。特に授乳中の赤ちゃんの口内や女性の膣で多く見られ、一般的に酵母感染症と呼ばれます。症状としては、口内、性器、皮膚のかゆみ・灼熱感・痛みなどがあります。

ティーツリーオイルとココナッツオイルの対策

  • ティーツリーオイルの数滴をココナッツオイルまたはオリーブオイルに混ぜ、授乳後に乳首に塗ります。授乳前に必ず乳首を洗い、乾かしてください。授乳前後に赤ちゃんの口内にも生のエクストラバージンココナッツオイルを少量つけても効果的です。また、授乳の合間にココナッツオイルとカプリル酸粉末を混ぜたものを乳首に塗り、次回の授乳前にオイルだけを残すようにしてください。

ヨーグルトの対策

  • ヨーグルトを定期的に摂取し、赤ちゃんにも指先で少量与えます。赤ちゃんの口内にカンジダの斑点がある場合は、ヨーグルトを直接塗布すると効果があります。

重曹の対策

  • 小さじ1杯の重曹を約240ml(8オンス)の水に溶かし、完全に溶けたら綿棒で口内の患部に軽く拭き取ります。使用するたびに新しい綿棒を使い、交差汚染を防いでください。

グレープフルーツシードエキスの対策

  • 水1オンスにグレープフルーツシードエキスを10滴混ぜた溶液を作り、頬の内側(赤ちゃん・大人共通)に塗布します。授乳時にも同様に使用し、授乳前に赤ちゃんの口内を拭き取り、授乳後は乳首に塗布します。皮膚の患部にも使用可能です。

膣カンジダ症(膣スラッシュ)の対策

  • 無香料の洗剤で下着をよくこすり、洗濯機で洗います。さらに、洗濯前に下着を沸騰した湯で茹でるか、漂白剤に24時間浸す方法も有効です。すすぎ水に酢を加えて洗い、可能であれば外で日光に当てて乾燥させてください。

スラッシュ予防法

  • 加工された穀物や糖分を控え、栄養バランスの取れた食事を心がけます。キムチ、ザワークラウト、ミルクケフィア、ヨーグルトなどの発酵食品は予防に役立ちます。女性は毎回使用後に熱湯で洗濯した綿素材のパンティーを着用すると効果的です。

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