ドロップフット(足下がり)に対する自然治療法
装具とスプリント
医師や足病医が処方するオルソーシスは、足首を固定し靴の中に装着できる硬質ブレースです。膝上まで伸びず、足首を一定の位置に保つことで自然な歩行をサポートします。また、靴の中に入れるスプリントや、足前部を支えるインソールも併用されます。装具はドロップフットの第一選択肢として広く用いられています。
理学療法
理学療法士が脚や足の筋肉を強化するエクササイズを指導します。症状が重い場合は、歩行再訓練(ガイトレーニング)を行い、正しい歩行パターンを取り戻すサポートをします。通常、週2〜3回、1〜2か月続けることで改善が期待できます。
神経刺激
腓骨神経に低電流パルスを与える装置を脚の下部に装着し、足先の挙上を助けます。電気刺激は非侵襲的で、手術を伴わない治療法として有効です。
ドロップフットは脳卒中や多発性硬化症など、他の疾患が原因で起こることが多いため、症状が現れたら速やかに医師の診断を受けることが重要です。
