バッキー(米国産馬栗)を健康に活用する方法
バッキーとは
バッキーは、欧州産の馬栗(horse chestnut)の北米版です。春後半に白とオレンジの花を咲かせ、成熟した実は光沢のある茶色で苦味があります。古代ヨーロッパの薬草として利用され、実を衣服のポケットに入れると関節炎が治るという言い伝えも残っています。現在では、家庭療法として一定の根拠が認められています。
必要なもの
- 水
- 鍋
- バッキーの樹皮
- バッキーの葉
- バッキーの実
- キッチンハンマーまたは麺棒
- ラード
使用手順
1. 関節炎の緩和
バッキーの樹皮と葉を沸騰した水に入れ、6分間抽出してお茶にします。抗炎症作用が期待でき、関節炎の症状緩和に役立ちます。
2. 痔の改善
バッキーの樹皮を使用したお茶や、健康食品店で販売されている馬栗エキス(バッキー抽出物)を摂取すると、血管が強化され、痔核が数時間で縮小するとされています。
3. 静脈瘤の軽減
バッキーの葉から作ったお茶や馬栗エキスを飲むことで、血流が改善し、血管壁の分解酵素を抑制し、静脈瘤の進行を抑える効果が期待できます。
4. むくみ(浮腫)の軽減
足のむくみが気になる場合は、馬栗エキスを摂取すると効果が報告されています。プラセボと比較した臨床試験でも有意な改善が示されています。
5. 皮膚の発疹・潰瘍の治癒
バッキーの実をキッチンハンマーまたは麺棒で砕き、水で覆って柔らかくなるまで煮ます。その後水を切り、ラードで覆い、再度沸騰させます。冷ました軟膏を患部に塗布すれば、1〜2日で皮膚の状態が改善します。
