ミントのこすりとは何か?

ミントは甘い香りとさわやかな味わいを持つハーブで、数千種もの品種があり、ほぼすべての気候で栽培できます。料理や薬用として広く利用されるだけでなく、ポップカルチャーでは「ミントをこする」という表現が「時間を無駄にする」ことを意味します。この言葉に着想を得たルーマニアの団体、Romanian Mint Rubbing Association(ローマニア・ミントこすり協会)が存在しますが、実際のミントの効能は確かなものです。

ミントのこすりとは

ローマニア・ミントこすり協会は、ミントのこすりを「時間と人生管理のテクニック」と称し、世界中で実践されていると主張しています。ミントの香りが心を落ち着かせ、日常のストレスから解放するとされています。参加者は、乾燥させたミントを指の間でこすったり、葉全体を体の各部位に擦り付けたりします。

ミントのこすりの「歴史」

同協会は、古代ローマのトラヤヌスの柱に刻まれた彫刻がミントのこすりを示す証拠だと主張しています。ローマ人がダキア人からこの技術を学び、ミント園の栽培が広まった結果、ミントのこすりが人気の娯楽になったとされています。

ミントのこすりのやり方(ジョーク)

協会はウェブサイトで「ミントのこすりガイド」を公開していますが、実際に行うことは推奨していません。ジョークとして次の手順が示されています。

  1. 静かで落ち着いた場所を見つける。
  2. こすり用のミント(粉砕したもの)を用意する。
  3. 最低2時間ミントをこすり続ける。
  4. 必要ならさらにこすり続ける(任意)。
  5. 休憩してリラックスする。

ミントの実際の効能

ジョーク的な「ミントのこすり」からは離れますが、ミント自体には科学的に裏付けられた健康効果があります。特にペパーミントオイルは、胃酸分泌を促進し消化を助けるほか、腸の痙攣緩和や鎮痛作用があります。また、頭痛の緩和、筋肉のリラックス、リウマチ痛の軽減、乳児の疝痛緩和にも有効とされています。さらに、ミントは口臭予防に優れ、歯磨き粉の成分としても広く使用されています。

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