チアシードオイルとは何か?
概要
チアシードオイルは、チアシードから抽出・精製された液体です。油分は約33.8%で、そのほとんどが健康に良い脂肪酸であるため、栄養補助食品として人気があります。
歴史
チアシードオイルは、メキシコ産の種子をハンリー・A・ガードナーが採取し、分析したことが最初の報告です。
製造方法
メキシコ原産のチア植物と、米国で主に栽培されているチア植物の2種があります。収穫した種子を圧搾し、透明なオイルを抽出します。
脂肪酸組成
チアシードオイルは、不飽和脂肪酸が85.2%、飽和脂肪酸が8.1%を占めています。
研究結果
ケンブリッジ大学の研究では、ラットにチアシードオイルを投与したところ、代謝異常やインスリン抵抗性の改善・逆転が確認されました。
心血管への効果
別の研究では、チアシードオイルの摂取が、トウモロコシ油や全粒チアシード、粉砕チアシードと比較して、HDL(善玉)コレステロールの増加とLDL(悪玉)コレステロールの減少に最も効果的であることが示されています。
