ティーツリーオイル虫除けスプレーの作り方と使い方
屋外で虫に悩まされていると、化学成分が入った市販の虫除けスプレーに手が伸びがちです。そこで、危険なDEETなどを避け、天然のティーツリーオイルを使った虫除けを試してみませんか。ティーツリーオイルは健康食品店や薬局、スーパーマーケットでも手に入ります。大人も子どもも安心して使用できる自然由来の素材です。
特性
ティーツリーオイルはオーストラリア原産のマレーカ・オルターニフォリアの葉から抽出されます。抗真菌・抗菌作用が高いだけでなく、虫を寄せ付けない効果もあります。オイルが昆虫の外骨格を溶解させ窒息させるほか、独特の強い香りに含まれるテルペンが皮膚から虫を遠ざけます。虫に刺されたり噛まれたときは、綿棒で少量を塗布すればかゆみを和らげられます。
添加物
ティーツリーオイルは濃縮されたエッセンシャルオイルなので、原液のまま皮膚に塗布すると発疹や刺激を起こす恐れがあります。キャリアオイル(ホホバ油、オリーブ油、アーモンド油、ココナッツ油など)16オンスに対し、ティーツリーオイルを約1/8オンス(数滴)加えてから使用してください。さらに、シトロネラ油を1/2オンス、ラベンダー油を1/4オンス、ペニーロイヤル油を1/8オンス加えると効果が高まります。混合液を16オンスのスプレーボトルに入れ、ウオッカを同量加えてシェイクすれば、便利なナチュラルスプレーが完成します。
使用方法
スプレーまたは塗布で全身に使用しますが、口・目・鼻・手のひらは避け、刺激を防ぎましょう。頻繁に皮膚に付けたくない場合は、服や寝具、テントの内側にスプレーするか、シャンプーやボディーソープに数滴混ぜてもOKです。ティーツリーオイルを数滴紙に垂らしてドアや窓の近くに吊るす、あるいはキャンドルに混ぜて燃やすと、自然な虫除けになります。
適切な保管方法
ティーツリーオイルは誤飲すると有毒になるため、子どもやペットの手の届かない場所に保管してください。抗真菌・抗菌作用により保存性は高く、キャリアオイルと混合した場合は直射日光を避け、使用しているベースオイルの保存指示に従いましょう。
