植物ステロールが多く含まれる食品は何ですか?

植物ステロールとは

植物ステロール(フィトステロール)は、果物、野菜、ナッツ、種子などに自然に含まれる植物性脂肪です。欧州食品情報評議会や米国心臓協会は、コレステロール低下効果があると報告しています。

冷圧搾油

植物ステロールは油脂に多く含まれます。特に米ぬか油は100gあたり約1,055mg、コーン油は約952mgと最も高く、続いて大豆油(221mg)・オリーブ油(176mg)です。

ナッツ・種子

ナッツ類にもステロールが豊富です。カシューナッツは100gあたり約158mgで最も高く、ペカンやクルミは約108mgです。

野菜

豆類(エンドウ、インゲン、ファヴァ)には100gあたり124〜135mgのステロールが含まれます。その他の野菜では、ビート、カリフラワー、ニンジンが11〜25mg程度です。

果物

オレンジ、バナナ、リンゴは100gあたり12〜24mgの植物ステロールを含みます。

強化食品

果汁、マーガリン、ヨーグルトドリンクなどに植物ステロールが添加された製品が販売されています。米国心臓協会は、LDLコレステロールが高い人に限り摂取を推奨しています。

専門家の見解

国際食品情報評議会は、1日あたり2〜3gの植物ステロール摂取を目安とし、必要に応じてサプリメントの利用も勧めています。

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