アルテミシア・ポンティカの薬用特性

アルテミシア・ポンティカ(小ワンパウダー、ローマ・ワームウッド)はキク科に属し、かつてはアブサンの原料として知られていますが、古代からさまざまな薬効が利用されてきました。

駆虫作用

古代ギリシャやアステカ文明では、すべてのワームウッドが人や家畜の寄生虫駆除に用いられました。アルテミシア・ポンティカも同様に使用され、その効果から「ワームウッド(wormwood)」という名称が生まれました。

胃腸の緩和

胃酸を中和し、消化不良やガス、吐き気を防ぐ作用があるとされ、古代の人々は胃の不調の予防・治療に利用しました。また、食欲増進効果も期待されています。

痛風緩和

一部のハーブ医師は、アルテミシア・ポンティカを含むワームウッドが水分貯留を抑えることで痛風の症状を和らげると主張しています。

肝臓の浄化

伝統的に肝臓を強化し、解毒を助けると考えられ、現在でもハーブ療法で肝機能のサポートや肝障害予防に用いられています。

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