乾燥したオリス根とは何ですか?

オリス(学名: Iris germanica、別名: ヤコブの剣)は、北インド、北アフリカ、南ヨーロッパ原産の多年草です。乾燥させた根は代替医療や料理などで幅広く利用されています。

外観

乾燥オリス根は、細かく粉砕されたクリーム色の粉末として販売されることが一般的です。

機能

ハーバリストは、乾燥オリス根が痰や粘液の鬱血を緩和し、消化・排尿を促進し、炎症を抑える効果があると評価しています。

適応症

皮膚疾患、気管支炎、肺がん、脾臓の炎症、腎臓・肝臓の問題、嘔吐、便秘、口臭などの治療に用いられます(RxList 参照)。

医薬以外の用途

乾燥オリス根は、やや苦味のある花のような風味を持ち、モロッコ料理のスパイスミックス「ラ・エル・ハヌート」の材料として使用されます。また、バイオレットに似た香りから、ポプリや香水にも利用されます(Encyclopedia of Spices)。

リスク

スパイスや薬として使用する場合の副作用はほとんど報告されていませんが、皮をむかずに生のまま摂取すると胃痛、嘔吐、血性下痢などの症状を引き起こす恐れがあります(RxList)。

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