ビテックスチンキの作り方
ビテックス(学名: Vitex agnus‑castus)は、西アジア原産の低木で、別名「チャステツリー」や「チャステベリー」と呼ばれます。古代から女性の月経前症候群(PMS)や更年期症状などの婦人科系の不調に用いられ、2500年以上の使用歴があります。米国ノースカロライナ州アッシュビルのRed Moon Herbsのジェシカ・ゴディーノ氏は、ビテックスが下垂体の働きを調整し、エストロゲンとプロゲステロンのバランスを整えることでホルモンバランスを改善すると述べています。以下に、家庭でビテックスのチンキ(エキス)を自作する手順を紹介します。
必要なもの
- 新鮮または乾燥したビテックスの実
- 容量1クォート(約0.95リットル)のガラス瓶(密閉できる蓋付き)
- 100度(アルコール度数)ウォッカ
- こし器(細かい網やチーズクロス)
- 木製スプーン
- 暗色(琥珀色)瓶と密閉できる蓋
作り方(手順)
- ビテックスの実を瓶の1/3程度の容量になるまで入れます。
- 瓶が満たされるまでウォッカを注ぎます。
- 蓋をしっかり閉め、直射日光の当たらない暗所で6週間放置します。
- 6週間経過したら、こし器で液体を濾します。木製スプーンで実をつぶし、できるだけ多くの液体を絞り出します。
- 得られたチンキを暗色瓶に移し、涼しく乾燥した場所で保管します。正しく保存すれば数年は品質を保てます。
