リングワーム治療に蜂蜜とターメリックを活用する方法
リングワームとは
名前に「ワーム」が入りますが、実際の原因は真菌です。リングワームは体幹や手に感染し、足は水虫、頭部や股間は「股部湿疹(ジャックイッチ)」と呼ばれます。複数の部位に同時に現れることもあります。
非常に感染力が強く、直接の皮膚接触や衣類・タオルなどの間接接触で広がります。共有のプールやシャワーの水も感染源となります。真菌は温かく湿った環境を好みます。
蜂蜜とリングワーム
ニュージーランド・ワイカト大学のハニーレサーチユニットは、放牧蜂蜜とマヌカハニーを7種の真菌に対して検査しました。放牧蜂蜜に含まれる過酸化水素や、マヌカハニーに含まれる抗菌成分がすべての真菌の増殖を抑制することが分かりました。医療用グレードのマヌカハニーまたは普通の放牧蜂蜜を使用すれば、リングワームの治療に役立ちます。
使用方法
創傷からの液体は蜂蜜の治癒効果を弱めますが、リングワームは液体を分泌しないため、傷口のように大量の蜂蜜は必要ありません。1日1回の換えで済みます。
ワイカト大学の推奨は、4インチ(約10cm)四方の滅菌パッドに大さじ2(約30ml)または1オンスの蜂蜜を塗布することです。パッドのサイズに合わせて量を調整し、吸収性の低いパッドを使用して蜂蜜が皮膚に留まるようにします。パッドは感染部位全体を覆うようにしてください。
必要に応じて、防水性のある二枚目のドレッシングで覆い、非粘着タイプの場合はテープや伸縮バンドで固定します。
市販のマヌカハニー配合の抗真菌剤もありますが、主成分はトルナフタートです。使用は簡単で、朝晩に患部を洗浄・乾燥させた後、2〜4週間(リングワームの種類により)塗布します。ただし、トルナフタートは呼吸困難、顔や口の腫れ、じんましん、かゆみなどのアレルギー反応を起こすことがあります。
ターメリックと蜂蜜の併用
アーユルヴェーダでは、ターメリックと蜂蜜を組み合わせてリングワームを治すとされています。ターメリック根を親指大に切り、フードプロセッサーで絞ってジュースを取り出します。そのジュースを直接患部に塗布し、別に小さじ1のジュースを蜂蜜と混ぜて飲むと効果が期待できます。
