抗炎症に効果的な中国ハーブ

炎症は体が細菌やウイルスなどの外来物質に対して示す防御反応です。感染防止に役立ちますが、関節リウマチなどの病気では不要な炎症が起こり、痛みや不快感を引き起こします。そんなときは、自然の力を活かした中国ハーブで炎症を和らげましょう。

朝鮮人参(ジンセン)

朝鮮人参はエネルギー回復や記憶力向上に加えて、抗炎症作用も期待できる代表的な中国薬草です。古くから7千年にわたり利用されてきました。

香港大学の研究では、炎症患者に対する朝鮮人参の効果が示され、痛みや不快感の軽減が確認されています。市販のカプセルやお茶、飲料として手軽に取り入れられます。

柴胡(サイコ、Bupleurum)

柴胡は中国では「chaiu」、英語では「hare's ear root」と呼ばれ、2000年以上にわたり中国・日本の伝統医療で炎症緩和に使用されてきました。サポニンという成分が免疫応答を調整し、炎症を抑えます。

単独での使用は避け、ハーブティーやサプリメントに混ぜて摂取してください。過剰に摂るとめまい、頭痛、吐き気を引き起こすことがありますので注意が必要です。

甘草(かんぞう、Licorice)

甘草は長年中国で炎症の緩和に用いられてきた薬草です。朝鮮人参茶に少量加えると、全体の治癒効果が高まります。健康食品店で手に入ります。

これらのハーブは自然な方法で炎症を抑える手助けとなりますが、既存の治療や薬との併用については医師に相談してください。

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