カレンデュラ・オフィシナリス(ポットマリーゴールド)とは?
カレンデュラ・オフィシナリス(学名: Calendula officinalis)は、地中海原産の一年草で、世界中で栽培されています。一般的には「カレンデュラ」または「ポットマリーゴールド」と呼ばれ、アフリカ産のマリーゴールドとは別種です。
識別
カレンデュラは黄色またはオレンジ色の花を咲かせ、根が張ればどこでも元気に育ちます。手入れや特別な栽培をしなくても、毎年再び花をつけます。
効能
カレンデュラは抗菌・抗炎症作用を持ち、全草が食用です。耳の感染症、創傷、湿疹、潰瘍、やけど、消化器系の不調に有効とされています。また、肝臓や胆嚢の解毒を助け、体内の毒素除去をサポートします。
歴史
米国南北戦争(Civil War)時代、医師や一般市民が傷の治療、止血、感染除去のために頻繁に使用しました。
目の健康
カレンデュラには抗酸化物質のルテインが含まれ、緑内障に伴う眼圧上昇の抑制に役立ちます。液状のカレンデュラ抽出液は結膜炎(ピンクアイ)の治療にも用いられます。
利用法
花は創傷に直接塗布したり、乾燥させてハーブティーに使用できます。例として、乾燥花1〜2個を沸騰した水8オンス(約240ml)に入れ、10〜15分抽出します。健康食品店ではチンキ、クリーム、カプセルなどの製品も販売されています。
