腰椎脊椎症に効くハーブの活用法

腰椎脊椎症(腰の変形性関節症)は、下部背骨とその周囲組織に起こる変性関節症です。進行すると神経根に圧迫がかかり、背中や四肢に痛みやしびれ、最悪の場合は麻痺を引き起こすことがあります。一般的な治療はイブプロフェンやアセトアミノフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬ですが、ハーブでも同様の効果が期待できます。

デビルズクロウ(ハルパゴシド)

南アフリカ原産のデビルズクロウは、ハルパゴシドという成分を含み、強力な抗炎症作用と鎮痛効果があります。健康食品店や大型スーパーのビタミンコーナーで入手でき、腰椎脊椎症の対策としては1日2回、各1000 mgの摂取が目安とされています。

ジンジャー(ショウガ)

デビルズクロウに比べ手軽で安価なジンジャーも、炎症による関節痛を和らげます。南アフリカの研究では、ジンジャーが脊椎症を含む様々な関節炎に有効で、副作用はほとんど見られないと報告されています。食料品店で簡単に入手でき、すりおろした小さじ1杯を熱湯に入れ、はちみつで甘くして飲むと、1日中持続的な鎮痛効果が期待できます。また、砂糖漬けのジンジャーを1日3回程度食べても効果があります。

ウィローバーク(柳樹皮)

白柳の樹皮に含まれるサリシンは、アスピリンの元となる成分です。痛みや炎症を抑える作用があり、特に変形性関節症や脊椎症に有効とされています。胃への刺激が少ない点がアスピリンの利点です。樹皮は健康食品店で販売されており、通常はお茶にして飲みます。最大限のサリシン抽出のため、樹皮を8時間以上水に浸してから使用し、1日2〜3回が目安です。ただし、12歳未満の子供、喘息持ち、妊娠中の方は使用しないでください。また、血液をサラサラにする薬(例:ワルファリン)やアスピリンとの併用は避ける必要があります。

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