閉経期の発汗対策に効くハーブ療法

閉経期はホルモンバランスが乱れ、さまざまな症状が現れる時期です。その中でも特に悩ましいのが夜間の発汗(ホットフラッシュ)です。いくつかのハーブは発汗を抑え、ホルモンバランスを整える働きがあるとされています。

イブニングプリムローズオイル

イブニングプリムローズオイルはγ-リノレン酸を含み、プロスタグランジンの産生に影響を与えると考えられています。ホットフラッシュや夜間の発汗を軽減し、睡眠の質向上にも役立ちます。1日あたり2〜8カプセルを目安に、製品の用法・用量を守って摂取してください。健康食品店やオンラインでカプセルタイプが入手できます。

高麗人参(ジンセン)

高麗人参は韓国産とアメリカ産が主に流通しており、エキス、カプセル、ティーなど様々な形態で利用できます。空腹時に摂取すると効果が高まりますので、摂取の2時間前後は食事を控え、用量は製品の指示に従ってください。

ブラックコホシュとセージ

ブラックコホシュは天然のフィトエストロゲンを含み、LH(黄体形成ホルモン)を抑制することでホットフラッシュや夜間発汗を和らげます。ドイツや北米のハーブ療法で広く使用されています。チンキ(チンキ液)での摂取が最も効果的で、1回½ティースプーンを1日2〜4回、6週間摂取した後1か月休止し、再度繰り返す方法が推奨されています。

セージは乾燥葉を使用したお茶として簡単に取り入れられます。乾燥セージ小さじ2を沸騰した水1カップに入れ、10分間抽出してからこし、1日1〜3杯飲むと発汗緩和に役立ちます。安全性が高く、長期にわたり継続して飲用できます。

上記のハーブを上手に取り入れ、閉経期の不快な発汗を軽減し、快適な日常を取り戻しましょう。

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