前立腺感染症に効くハーブ

前立腺は男性にのみ存在する腺で、膀胱の下に位置し、ゴルフボールほどの大きさです。細菌感染が起こると前立腺炎となり、放置すると精巣へ広がる恐れがあります。薬物療法が一般的ですが、副作用を懸念する人向けにハーブ療法も注目されています。

ソーパルメット(Saw Palmetto)

ソーパルメットは前立腺炎に有効とされるハーブで、シカゴ大学の臨床試験で軽度から中等度の症状緩和が確認されています。副作用はほとんど報告されていません。単体またはイラクサなどと配合された製品があります。使用前に医師や自然療法の専門家と相談し、適切な用量を決めましょう。

ピゲウム・アフリカヌム(Pygeum africanum)

ピゲウム・アフリカヌムはアフリカ原産のプラムの樹皮から抽出される成分で、NIHのデータによれば何千年もの伝統的使用歴があります。過去30年の研究では前立腺炎の症状緩和に効果が示されています。成人男性の推奨摂取量は1日75〜200 mgで、1回または2回に分けて服用します。イラクサとの併用でさらに効果が高まります。

花粉エキス(Flower Pollen Extract)

ライグラスの花粉エキスは抗炎症作用があり、前立腺炎に有益とされています。日本とドイツで実施された臨床試験でも効果が確認されました。英国泌尿器学会誌の研究では、6か月間1日1回の投与で78%の患者が症状改善を示しました。ドイツ製の「PollenAid Flower Pollen Extract」は100%純粋で、1日6錠(食事時または水と共に)を目安に服用します。

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