アップルサイダービネガーでできる家庭の健康法

酢は酸性の発酵食品で、古代エジプト時代から料理に使われ、聖書にも登場します。同じくらいの歴史を持つ酢は、軽度の症状を和らげる効果も報告されています。

外用(外からの使用)

  • 酢は刺激が強いため、必ず水で薄めて使用します。薄めた酢を綿球に含ませ、1日数回肌に軽く叩くように塗布すると、にきび、シミ、打ち身、やけど、湿疹、虫刺され、水虫、クラゲ刺し、日焼けやウィロウィドウによるかゆみなどの症状が緩和されます。酢は皮膚の神経終末を麻痺させ、痛みと乾燥を和らげます。

    全身のかゆみがある場合は、浴槽に水と酢(約1本)を入れ、約1時間浸かります。数時間にわたってかゆみが軽減し、同時に肌が保湿されます。

    鼻血が出たときは、頭を後ろに傾け、酢を含んだ綿球を鼻腔に当てます。数分で出血が止まります。

    デオドラント代わりに、酢をそのまま脇の下に拭きます。細菌を殺菌し、さわやかな香りが残ります。

    頭皮に酢を30分程度、週3回ほど塗布すると、フケが減り、乾燥が改善されます。

内服(体内への摂取)

  • 酢は外用だけでなく、適量を摂取することで体調を整える効果があります。風邪の兆しがあるときは、1日数回、酢を半カップ(約120ml)飲むと、体のpHバランスが整い、酸性度が上がって病原菌と戦いやすくなります。

    しゃっくりが止まらないときは、小さじ数杯の酢を飲むと抑えられることがあります。

    酢トニックを毎日飲むと、筋肉の痙攣、便秘、疲労感、糖尿病の血糖コントロール、消化不良、頭痛、胸焼けの改善が期待できます。

    喉が痛いときは、酢と水を1:1で割ったものをうがいし、1日3回行います。炎症の原因となる細菌を減少させます。

未検証の主張

  • 酢が満腹感を早く促し体重減少に効果があるという説や、がん細胞を殺すという主張は、科学的根拠がありません。古くから自然派の代替医療として宣伝されることがありますが、現代医学的には検証されていません。

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