歯周病に効く自然治癒法
歯周病は痛みや不快感、感染を伴い、放置すると深刻な状態へ進行します。抗生物質による治療もありますが、家庭で手軽にできる自然療法も有効です。重度の症状や強い痛み、服用中の薬がある場合は、必ず医師に相談してからハーブ療法を始めてください。
塩うがい
食卓にある塩で簡単にできるうがいは、歯周病の痛みや腫れを和らげ、細菌を減少させます。手術後の感染予防として歯科医師が推奨することもあります。塩分制限中の方は、代わりに重曹を使用できます。重曹は水1クォート(約1リットル)に小さじ1〜2杯を溶かしてうがいに使います。
ブラッドルート(血根)
血根に含まれるサンギニアリンは、歯周炎の炎症を抑え、感染と戦う成分として一部のマウスウォッシュに配合されています。また、気管支炎や喘息、鼻ポリープの治療効果も報告されています。
ウチワサボテン樹皮(プライクリッシュ・アッシュ)
ウチワサボテン樹皮は刺激性と抗炎症作用があり、口内潰瘍の治癒を助けます。ナイジェリアでは根樹皮の煎じ液を歯痛の緩和に用いる伝統的な口腔ケアとして利用されています。子供への使用は副作用のリスクがあるため、注意が必要です。
オーク樹皮パウダー
オーク樹皮は炎症を抑え、潰瘍化した歯肉に対して抗菌効果があります。1杯の水に小さじ1の樹皮パウダーを溶かし、1日3回、30〜60秒間患部をゆすいで使用します。お茶が苦手な方は、同量をティンクチャーとして摂取することも可能です。
ニーム
ニームは抗菌・抗真菌作用が強く、歯周病の膿を伴う感染に対して有効とされています。ただし、長期間の使用は生殖機能に影響を与える恐れがあるため、資格を持つハーバリストの指導の下、最短期間(3週間以内)で使用し、継続は避けてください。
