関節炎に効く中国ハーブ療法
関節炎は激しい関節痛やこわばり、可動域の低下を引き起こします。完全な治療法はまだ見つかっていませんが、中国伝統医学では痛みや不快感を和らげるハーブ療法が数多くあります。関節炎に悩む方は、以下のハーブ組み合わせを試すことで症状の軽減が期待できます。
中国ハーブ医学の基礎
中国ハーブは、体内の臓器や血液、体液を浄化・再生させると考えられ、ストレスや外的刺激に対抗する働きがあります。複数のハーブを組み合わせて特定の効果を狙うのが一般的で、関節痛やこわばりの緩和にも利用されます。ハーブは生のまま飲用したり、カプセル・錠剤・液体に加工したり、湯出してお茶として飲むことができます。
関節炎丸(Guan Jie Yan Wan)
関節の腫れや痛みを抑える代表的な組み合わせです。「湿風」を取り除き、関節だけでなく腰痛・肩こり・手首・足首・膝の腫れにも効果が期待されます。また、体のバランスを整え、臓器や骨格の調和を促すとされています。妊娠中や授乳中の女性は使用を避けてください。主な成分は生姜、白桑の枝、黄芩(おうごん)根、ウコン、インド珊瑚樹などで、健康食品店やアジア系マーケット、オンラインで入手できます。
追風活血片(Zhui Feng Huo Xue Pian)
進行性の関節炎による激しい痛みや不快感に対して用いられる組み合わせです。「寒風」を散らし血行を促進、筋肉や腱を和らげます。関節の腫れや痛みを軽減し、温感をもたらす効果が期待できます。こちらも妊娠中や授乳中の女性は使用しないでください。配合は秘伝とされており、購入は健康食品店やオンライン、アジア系食料品店が主な入手先です。
