にんにく
にんにくは心血管系に良いと広く知られていますが、がん細胞の増殖を抑え、正常細胞の生成を促進する作用も報告されています。抗酸化物質アリシンは、インド臨床生化学会第34回年次大会(2007年)で「24時間の処理で細胞生存率を27%に低下させた」と示されました。また、米国環境保健展望(2001年)でも、にんにく粉末の摂取が乳腺腫瘍を抑制し、にんにくエキスが子宮頸がんの発生率を低減することが示されています。
高麗人参
米メイヨークリニックの腫瘍学専門医ティモシー・モイニハン博士によれば、2007年のパイロット研究でアメリカ人参ががん関連の疲労軽減に有効である可能性が示唆されました。さらに、AmericanChronicle.comは「高麗人参は免疫力向上と抗がん作用が期待できる」と報告しています。単独でがんを治すわけではありませんが、ImmunoPower.comの『がん治療における栄養』では、Panax ginseng が抗がん剤ミトマイシンのがん細胞への取り込みを高め、腫瘍殺傷効果を増強することが示されています。
健康的な生活習慣
ハーブだけでがんを治すわけではありませんが、米国国立がん研究所は「定期的な運動とバランスの取れた食事ががん予防に寄与する可能性がある」と指摘しています。HelpGuide.org の記事『がん予防の食事と栄養』によれば、がんの30〜40%は食生活と関連しているとされ、添加物の多い加工食品を避け、自然食品中心の食事が推奨されます。具体的には、果物・野菜、全粒穀物、低脂肪のたんぱく源、低脂肪乳製品、良質な脂肪(例:オリーブオイル、ナッツ類)をバランスよく摂取することが重要です。
